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レ「アレクセイは見事に掘られてしまいましたとさ」
ア「どんな始まり方だ…!!」
エ「昨日はお楽しみじゃなかったんです?」
ア「お楽しみじゃないですよ……」

ユ「エステル、助けてくれ 縛られて動けねーんだ」
エ「え、ユーリ どうしたんです!?」
しゅるしゅるとユーリを縛っていた縄を解く
ユ「ちょっと嫁が照れちまってな」

ア「何が嫁だ!だ、誰か助けろ!」
デ「救世主、参上」
ア「デューク!?」
デ「お前に渡す訳には行かないのだ
ヤツは私が虐めるためにある存在なのだ」
レ「大将、モテモテですね…♂(男)に」
ア「…………死にたい」
エ「死んだんじゃな(以下省略!)」

ユ「成る程な、オレのライバルってとこか」
デ「ライバルか、比にもならん」
ユ「何だと?」
デ「昔のヤツは私の方がよく知っている
お前達の仲間という枠でもなかったしな」
レ「仲間だったらかなり問題よね」


ア「大変な事になって来たな…何とかせねば…」
ユ「アレクセイ、オレの勇姿をちゃんと目に焼き付けておけよ!」
デ「私とお前の為にもこの兄弟設定を利用しようではないか」

ア「き、兄弟設定!?!?」
レ「え、大将とデュークって兄弟だったの!?初耳!!」
エ「勿論兄はアレクセイなんですよね?」
ア「知りませんよ!!嘘に決まっ(以下省略!)」
ア「……………」

次回 アレクセイの新たな設定!?

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エ「両者完成しました!
さて、ユーリはどちらを選ぶのでしょうか
選ばれた方はユーリからのご褒美が貰えます」
無言でユーリは両者のクレープを見ている。

ア(一目瞭然だろう……迷うことはないはずだが…)
ユ「勝者は――――――…アレクセイだ!!」
ア「!?」

思わず顎を外しかけた。
レイヴンのクレープは豪華だし、私の物より圧倒的だった。

ユ「おっさん、きのこはダメだぜ」
ア「き、きの…こ!?」

ぱっと見で分かりづらい所にひょこっときのこが覗いている。

レ「ついムラムラしちゃって…気がついたら入れてたみたい
だって、大将とバトルって…萌えない?」
ア「……漢字変換、間違えてるぞ」


エ「ということで勝者のアレクセイにはユーリからのご褒美があります」
ア「とてつもなくいらないのだが」

ユ「今夜が楽しみだな」
ア「断る」

エ「今夜の何が楽しみなんです?」
レ「都合の良い天然ちゃんだわな」

次回 アレクセイの秘められた設定

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エ「クレープ王座決定戦の始まり~始まり~
司会進行のエステルです」

ア「姫様は何をしておられるのか」
ユ「頼んだらあっさりOK貰ったんだぜ」
ア「……………」

エ「クレープは世界一の甘い、あま~い食べ物
女の子も大好きなクレープ、そのクレープ作りの王が今、決まります!
対戦相手はこの二人!
華の42歳 アレクセイ・ディノイアと
おっさんくさいレイヴンことシュヴァーン・オルトレイン
です!」
レ「胡散臭いんじゃなくておっさんくさいになったのな……」


ご丁寧にレシピもあり、材料や道具まで揃っている。
エ「それでは始めて下さい!」

ゴングが無駄に鳴らされた。


ア(何故私がこんなことを……)

生地は既に作られているし、デコレーションしたら良いだけなのだが
ア(適当に装飾するか……)
苺、チョコレートや生クリーム、バナナ...
食べやすく、かつ美味しそうに見えれば良い

ア(…ごく一般的なクレープになってしまったな)
そんなに真剣でもない、と思ってそのまま完成させた。

次回 勝者決定!

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