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甘「初!拍手文に載れたぜ!やったな!!」
凌「大した知識とかないのに何やってんだよこのバ管理人は」
陸「弾かれても知りませんよ」
凌「……じゃあ純粋に聞くけどMR2しかしたことないのにこんな中途半…」
甘「良いじゃねぇかよ、中途半端でも出られたんだから」
陸「そうですよー?何をそんなにキリキリしてるんですか」
凌「…別にしてないけど」
甘「お、これが世に言うツ…ツンドラだな!!」
陸「ツンデレ、ですね …まぁありだと思いますよ(引き」
凌「何引いてんの、別に俺は狙って言ったわけじゃないし」
諸「おやおや、随分と騒がしいと思いましたら…」
姜「MR2ですからね、何でもありです」
陸「ここだとアレですね、“姜維と甘寧がメイン”らしいです」
凌「魏が居ないじゃないの」
諸「というか拍手文でしょう、何かやるべきです」
甘「……例えば?」
姜「困った時は脱げば良いのです!」
陸「既に4や6衣装だと半裸は居るんですけどね」
凌「やだなぁ甘寧、乳首攻めされたい欲が公式だなんて」
甘「んなわけねぇだろ!!」
姜「強烈だ…確かに甘興覇殿は筋肉が凄いですよね」
諸「やれやれ、私も一肌脱がなければいけませんか?」
姜「丞相!いけません!!死んでしまいます!!」
陸「どんだけ貧弱なんですか(苦笑)」
甘「ぬ、脱ぐと死んじまうのか!?俺、そんな…ずっと着飾ることなんて出来ねぇよ…!!」
凌「本当に困った奴だな、お前」
甘「なんだと!?何でもっと早く言ってくれねぇんだ!」
諸「姜維、この話の乱れ具合 どうまとめてくれるんです?」
姜「何のことですか?(にこにこ)」
丕「なんだこのまとまりのない話は」
甄「違いますわ、話ではなく拍手文だそうですの」
姜「お二方は、いつからいらしたのですか?」
丕「魏が居ないと聞いて、代表で来たまでだ」
甄「華のない場所ですわね、暑苦しいとは思わなかったのです?」
諸「月英を連れて来たらそれこそ面倒です、色々と」
丕「………それは少し同意できるな」
陸「はぁ…来月が心配です」
凌「…まぁ良いんじゃないの このテンションがいつものことみたいだし」
諸「拍手ありがとうございます、お時間ありましたらまた来て下さいね」
2011.6月
凌「大した知識とかないのに何やってんだよこのバ管理人は」
陸「弾かれても知りませんよ」
凌「……じゃあ純粋に聞くけどMR2しかしたことないのにこんな中途半…」
甘「良いじゃねぇかよ、中途半端でも出られたんだから」
陸「そうですよー?何をそんなにキリキリしてるんですか」
凌「…別にしてないけど」
甘「お、これが世に言うツ…ツンドラだな!!」
陸「ツンデレ、ですね …まぁありだと思いますよ(引き」
凌「何引いてんの、別に俺は狙って言ったわけじゃないし」
諸「おやおや、随分と騒がしいと思いましたら…」
姜「MR2ですからね、何でもありです」
陸「ここだとアレですね、“姜維と甘寧がメイン”らしいです」
凌「魏が居ないじゃないの」
諸「というか拍手文でしょう、何かやるべきです」
甘「……例えば?」
姜「困った時は脱げば良いのです!」
陸「既に4や6衣装だと半裸は居るんですけどね」
凌「やだなぁ甘寧、乳首攻めされたい欲が公式だなんて」
甘「んなわけねぇだろ!!」
姜「強烈だ…確かに甘興覇殿は筋肉が凄いですよね」
諸「やれやれ、私も一肌脱がなければいけませんか?」
姜「丞相!いけません!!死んでしまいます!!」
陸「どんだけ貧弱なんですか(苦笑)」
甘「ぬ、脱ぐと死んじまうのか!?俺、そんな…ずっと着飾ることなんて出来ねぇよ…!!」
凌「本当に困った奴だな、お前」
甘「なんだと!?何でもっと早く言ってくれねぇんだ!」
諸「姜維、この話の乱れ具合 どうまとめてくれるんです?」
姜「何のことですか?(にこにこ)」
丕「なんだこのまとまりのない話は」
甄「違いますわ、話ではなく拍手文だそうですの」
姜「お二方は、いつからいらしたのですか?」
丕「魏が居ないと聞いて、代表で来たまでだ」
甄「華のない場所ですわね、暑苦しいとは思わなかったのです?」
諸「月英を連れて来たらそれこそ面倒です、色々と」
丕「………それは少し同意できるな」
陸「はぁ…来月が心配です」
凌「…まぁ良いんじゃないの このテンションがいつものことみたいだし」
諸「拍手ありがとうございます、お時間ありましたらまた来て下さいね」
2011.6月
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ブーツを水溜まりに入れれば波紋が広がる
そんな様子をオレは見つめた。
「今日も雨か…」
落下する雫を払い、足早に店へと向かった。
雨だけでも気分が嫌になるのに
溜息をつきながら買い物を続ける
人を待たせている
それも、病人を
(……早めに戻らねぇと心配だな)
万が一、何かあったらマズイだろう
「ただいま」
買い物袋を隅に起き、彼を見れば 倒れた彼の姿が
「! アレクセイっ」
慌てて起こすがだるそうで
顔も赤く脈が早いし、それに熱い
「……っ」
何とか抱え、ベッドへ寝かせる
自分より重い相手は、運ぶのに一苦労だ
「あ、…ローウェ…」
「黙ってろ」
タオルを額に乗せ、寝かせた。
不満げに、相手はオレを見た
そんな顔をされても
雨の日は決まって、アレクセイの体調が悪くなる
それは最近になってのことらしいのだが
「……雨…」
静かに、彼は横になった。
オレの反対側を向いて
息を吐き、キッチンへ向かった。
とりあえず温かい飲み物をやるべきだ
軽いスープなんか作って、飲ませよう
「アレクセイ」
「…雨、が……」
雨は止んでしまったようだ
うなだれる彼の肩を掴む
「雨」
器にスープを注ぎ、それを渡してやる
「…ありがとう」
小さく啜る音が響く
オレは立ち上がり、窓際に寄った。
「アレクセイ」
冷めた瞳で見られたが、オレは手を握って引き寄せた。
「何だ」
オレは無言で指を差した。
「見えるか?」
あ、虹。
「雨が止むと、良い事あるんだぜ
空が綺麗だったり、星が良く見えたり、さ」
手を握られた。
「…雨、好きになれるだろうか」
「なれるよ」
「ある日、一度だけ、笑ってくれたんだ」
横になったアレクセイ
まだ、手は繋いだ間々で
「ホッとしたんだ、良かったんだって…」
「アレクセイ」
頬に伝う雫を払い、笑った。
「オレがついてるから」
「…ありがとう、ありがとう……」
彼が一番弱くなるのはこの時
雨が振る、おっさんについて語る時だ
そんな様子をオレは見つめた。
「今日も雨か…」
落下する雫を払い、足早に店へと向かった。
雨だけでも気分が嫌になるのに
溜息をつきながら買い物を続ける
人を待たせている
それも、病人を
(……早めに戻らねぇと心配だな)
万が一、何かあったらマズイだろう
「ただいま」
買い物袋を隅に起き、彼を見れば 倒れた彼の姿が
「! アレクセイっ」
慌てて起こすがだるそうで
顔も赤く脈が早いし、それに熱い
「……っ」
何とか抱え、ベッドへ寝かせる
自分より重い相手は、運ぶのに一苦労だ
「あ、…ローウェ…」
「黙ってろ」
タオルを額に乗せ、寝かせた。
不満げに、相手はオレを見た
そんな顔をされても
雨の日は決まって、アレクセイの体調が悪くなる
それは最近になってのことらしいのだが
「……雨…」
静かに、彼は横になった。
オレの反対側を向いて
息を吐き、キッチンへ向かった。
とりあえず温かい飲み物をやるべきだ
軽いスープなんか作って、飲ませよう
「アレクセイ」
「…雨、が……」
雨は止んでしまったようだ
うなだれる彼の肩を掴む
「雨」
器にスープを注ぎ、それを渡してやる
「…ありがとう」
小さく啜る音が響く
オレは立ち上がり、窓際に寄った。
「アレクセイ」
冷めた瞳で見られたが、オレは手を握って引き寄せた。
「何だ」
オレは無言で指を差した。
「見えるか?」
あ、虹。
「雨が止むと、良い事あるんだぜ
空が綺麗だったり、星が良く見えたり、さ」
手を握られた。
「…雨、好きになれるだろうか」
「なれるよ」
「ある日、一度だけ、笑ってくれたんだ」
横になったアレクセイ
まだ、手は繋いだ間々で
「ホッとしたんだ、良かったんだって…」
「アレクセイ」
頬に伝う雫を払い、笑った。
「オレがついてるから」
「…ありがとう、ありがとう……」
彼が一番弱くなるのはこの時
雨が振る、おっさんについて語る時だ
掴んでも、掴んでも
それはすり抜けて
『助け…ッ』
縋っても蹴落とされ、足を引っ張られる
海賊の服を着た骸骨が、私に覆いかぶさる
これは人間だ、何人も私を掴んで来る
『ごめんなさッ!?』
それは反応なし
私の体を、強く軋ませた
『……ッ!』
(嫌だ!やめろ、助けてっ、ごめんなさい!!)
ただひたすらに、無我夢中に
雫の冷たさに目を覚ませば朝日が上がる頃
(………夢…)
体中は冷や汗ばかりが伝っていた
(……手…)
細く、強い 何かに捕まれて
そういえば、と起き上がり 辺りを見回す。
「ローウェル…?」
彼は居なかった。
どこへ行ったのだろう
窓際に足を運び、下を見れば
「よ、アレクセイ」
後ろの扉から彼が
「……居なくて、」
「ごめんな」
それはすり抜けて
『助け…ッ』
縋っても蹴落とされ、足を引っ張られる
海賊の服を着た骸骨が、私に覆いかぶさる
これは人間だ、何人も私を掴んで来る
『ごめんなさッ!?』
それは反応なし
私の体を、強く軋ませた
『……ッ!』
(嫌だ!やめろ、助けてっ、ごめんなさい!!)
ただひたすらに、無我夢中に
雫の冷たさに目を覚ませば朝日が上がる頃
(………夢…)
体中は冷や汗ばかりが伝っていた
(……手…)
細く、強い 何かに捕まれて
そういえば、と起き上がり 辺りを見回す。
「ローウェル…?」
彼は居なかった。
どこへ行ったのだろう
窓際に足を運び、下を見れば
「よ、アレクセイ」
後ろの扉から彼が
「……居なくて、」
「ごめんな」