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甘「よっしゃあ!おめえら、運動会だぜ!」
諸「少々苦手ですが…楽しそうですね」
姜「この際、教師生徒関係ありませんよ」
凌「何やらかす気だいあんた」
丕「…どうした、先程から唸っているようだが」
陸「おかしいです、火に関する競技がないなんて!」
甄「本当にお好きですわねぇ…」
甘「お、おっさん走ってやがる!おっさああん!早くこおおい!!」
凌「応援は良いけどあんた早くここ並べって、次走るんだろ」
甘「そうだった、うおお!おっさああん!」
陸「甘寧殿、バトンタッチが重要ですので上手く受け取って下さいね!」
姜「我々は玉入れですね、丞相」
諸「ええ、中々難しいですね」
姜「これ肩車しちゃいけないんですか?」
諸「いけませんね、反則です」
丕「綱引き、か…造作もない」
甄「少々荒い競技ですわね、でも負けませんわ」
丕「なに、私達にかかればこんなもの…」
甄「あら、…ちょっとこの綱…汚くて触りたくないですわ」
丕「ええい、良いから早く引っ張れ!負けるだろう」
姜「丞相、お口をお開け下さい!」
諸「何でしょう……(開く)」
姜「はい、どうぞ」
甘(な、んだよこの光景…!)
凌「さてと、俺も食べますか」
陸「美味しそうなお弁当ですね」
甘「凌統!俺にもあーんしてくぶはっ!!」
凌「誰がするかってーの」
陸「…甘寧殿の卵焼き、飛んで来たのでいただきます」
甘「く、そ……!」
丕「ふん、男同士の醜い争いを見ても楽しくないな」
甄「ここは私達の出番ですわね、我が君
あーん、して下さいませ」
丕「ふ、私のあーんを見るが良い」
姜(誰得なんですかね、あれ)
諸(……ノーコメントで)
陸「ここで緊急に競技を追加しました」
甘「あ?そんな話聞いてねぇぞ」
陸「言ってないですもん」
諸「まさか…いや、続けて下さい」
陸「キャンプファイアー競技です
いかに物を燃やせて炎上出来るか競うのです」
甄「ちょっと誰ですの!こんな競技認めてしまった人は!」
丕「私だ、少々冷えて来たからな…さぁやるぞ」
甄(あぁ、我が君……いつから火使いに…)
姜「うーん、エコじゃないですね」
凌「気遣うところそこかい」
2011.9月
諸「少々苦手ですが…楽しそうですね」
姜「この際、教師生徒関係ありませんよ」
凌「何やらかす気だいあんた」
丕「…どうした、先程から唸っているようだが」
陸「おかしいです、火に関する競技がないなんて!」
甄「本当にお好きですわねぇ…」
甘「お、おっさん走ってやがる!おっさああん!早くこおおい!!」
凌「応援は良いけどあんた早くここ並べって、次走るんだろ」
甘「そうだった、うおお!おっさああん!」
陸「甘寧殿、バトンタッチが重要ですので上手く受け取って下さいね!」
姜「我々は玉入れですね、丞相」
諸「ええ、中々難しいですね」
姜「これ肩車しちゃいけないんですか?」
諸「いけませんね、反則です」
丕「綱引き、か…造作もない」
甄「少々荒い競技ですわね、でも負けませんわ」
丕「なに、私達にかかればこんなもの…」
甄「あら、…ちょっとこの綱…汚くて触りたくないですわ」
丕「ええい、良いから早く引っ張れ!負けるだろう」
姜「丞相、お口をお開け下さい!」
諸「何でしょう……(開く)」
姜「はい、どうぞ」
甘(な、んだよこの光景…!)
凌「さてと、俺も食べますか」
陸「美味しそうなお弁当ですね」
甘「凌統!俺にもあーんしてくぶはっ!!」
凌「誰がするかってーの」
陸「…甘寧殿の卵焼き、飛んで来たのでいただきます」
甘「く、そ……!」
丕「ふん、男同士の醜い争いを見ても楽しくないな」
甄「ここは私達の出番ですわね、我が君
あーん、して下さいませ」
丕「ふ、私のあーんを見るが良い」
姜(誰得なんですかね、あれ)
諸(……ノーコメントで)
陸「ここで緊急に競技を追加しました」
甘「あ?そんな話聞いてねぇぞ」
陸「言ってないですもん」
諸「まさか…いや、続けて下さい」
陸「キャンプファイアー競技です
いかに物を燃やせて炎上出来るか競うのです」
甄「ちょっと誰ですの!こんな競技認めてしまった人は!」
丕「私だ、少々冷えて来たからな…さぁやるぞ」
甄(あぁ、我が君……いつから火使いに…)
姜「うーん、エコじゃないですね」
凌「気遣うところそこかい」
2011.9月
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丕「ええい、魏が出ないとは三国にならぬだろう!」
甄「落ち着いて下さいませ、我が君 トップバッターですわ」
丕「甲子園の話か?それなら…張遼を呼べば良かろう」
甄「…そういう意味ではありませんわ」
諸「お久しぶりです、またいらしたのですね」
丕「ああ、魏だけ除外とは許せぬ行為だからな」
姜「それよりも曹丕殿、あちらが絶景ですよ」
丕「くっ、やめろ、引っ張るな!!」
甄「今日は何かありまして?」
凌「俺が答えますよ、花火大会っていうものがあるみたいですよ」
甄「花火大会?随分酷い大会ですわね」
凌「…花に火を点火する大会じゃないですよ
とりあえずあれを見て下さい、見れば分かります」
姜「さぁ座って下さい」
丕「痛い痛い!なんだ貴様は!!強引に引きずっ…」
諸「ほら、よそ見しないで見て下さい」
花火が打ち上がる
甄「まあ!凄い迫力ですわね!あんなの見たことありませんわ」
凌「色々ぶっ飛ばして言うけど、東の国でのイベントの一つなんですよ」
丕「…確かに、火の花…だな」
姜「これを見て欲しかったんです…曹丕殿」
丕「なっ……わ、たしには甄が…!」
甄「はぁ…見損ないましたわ、私はこれから凌統殿に嫁ぎますわ」
諸「少々面倒な関係ですね、ところであの二人はどうしたのでしょう」
凌「…甘寧と陸遜ですか?屋台で遊んでると思いますよ
それよりも甄姫さん、胸…当たってるんですけど…」
甄「ふふっ、わ・ざ・と…当てているのですよ?」
丕「い、いつからそんな……私だって当てられたことないのに!」
姜「私では不満ですか…そうですよね、おっぱいがないなんて魅力がないですよね」
諸(姜維がキャラ崩壊しに向かっていますね…)
甘「よう、ただ今帰ったぜ!…って、おろ…凌統に曹丕さん…どうしたんだ?」
甄「まあ素敵な殿方、私と…夜を共にしません?」
甘「えっ、そりゃ一体どういう…」
陸「おや!こんなところに大きい火薬があります!先生、一発ぶっ放して良いですか!?」
諸「そうですね、スターマインを許可します。盛大にお願いしますよ」
甘「ちょ、待っ!?」
凌「え!ちょっと!」
今年の夏の花火は人間が放たれたそう
2011.8月
甄「落ち着いて下さいませ、我が君 トップバッターですわ」
丕「甲子園の話か?それなら…張遼を呼べば良かろう」
甄「…そういう意味ではありませんわ」
諸「お久しぶりです、またいらしたのですね」
丕「ああ、魏だけ除外とは許せぬ行為だからな」
姜「それよりも曹丕殿、あちらが絶景ですよ」
丕「くっ、やめろ、引っ張るな!!」
甄「今日は何かありまして?」
凌「俺が答えますよ、花火大会っていうものがあるみたいですよ」
甄「花火大会?随分酷い大会ですわね」
凌「…花に火を点火する大会じゃないですよ
とりあえずあれを見て下さい、見れば分かります」
姜「さぁ座って下さい」
丕「痛い痛い!なんだ貴様は!!強引に引きずっ…」
諸「ほら、よそ見しないで見て下さい」
花火が打ち上がる
甄「まあ!凄い迫力ですわね!あんなの見たことありませんわ」
凌「色々ぶっ飛ばして言うけど、東の国でのイベントの一つなんですよ」
丕「…確かに、火の花…だな」
姜「これを見て欲しかったんです…曹丕殿」
丕「なっ……わ、たしには甄が…!」
甄「はぁ…見損ないましたわ、私はこれから凌統殿に嫁ぎますわ」
諸「少々面倒な関係ですね、ところであの二人はどうしたのでしょう」
凌「…甘寧と陸遜ですか?屋台で遊んでると思いますよ
それよりも甄姫さん、胸…当たってるんですけど…」
甄「ふふっ、わ・ざ・と…当てているのですよ?」
丕「い、いつからそんな……私だって当てられたことないのに!」
姜「私では不満ですか…そうですよね、おっぱいがないなんて魅力がないですよね」
諸(姜維がキャラ崩壊しに向かっていますね…)
甘「よう、ただ今帰ったぜ!…って、おろ…凌統に曹丕さん…どうしたんだ?」
甄「まあ素敵な殿方、私と…夜を共にしません?」
甘「えっ、そりゃ一体どういう…」
陸「おや!こんなところに大きい火薬があります!先生、一発ぶっ放して良いですか!?」
諸「そうですね、スターマインを許可します。盛大にお願いしますよ」
甘「ちょ、待っ!?」
凌「え!ちょっと!」
今年の夏の花火は人間が放たれたそう
2011.8月
姜「暑い…もう夜ですし、涼む頃なんですが…」
凌「そりゃ…アレ見りゃ納得するよ」
姜「陸遜殿……一体何が…」
凌「襲撃喰らったからって腹立てて…まぁ、あのザマさ」
甘「あちっ、あちちっ おいコラ陸遜!てめ、やり過ぎだ!!」
陸「これぐらいしなくては始皇帝軍も帰らないでしょう!」
諸「あと五分くらいの辛抱ですよ、甘寧殿」
甘「素肌なんだからもっと優しくやれよな…(照)」
諸「………(引)」
姜「そういえば、東の国ではもう七夕をしているそうですね」
凌「あぁ、双七(そうしち)かい」
姜「はい、我々は秋にやるんですけど…時代は変わりますね」
凌「東の国も旧暦は秋だったらしいよ」
諸「現在では梅雨と重なってしまって天の川が見られないこともあるのですよ」
姜「あ、丞相…あちらは終わったのですか?」
諸「今頃は甘寧殿が陸遜殿の対処をしているはずですよ」
諸「そうそう、これをお食べなさい 七夕ではそうめんとゆかりがあったようですよ」
凌「織姫が衣の織り手で、その糸に見立ててそうめんを食べ、織物の腕が上がるように願ったとされてるね」
姜「努力家なんですね」
陸「七夕はお盆にも関連していますよ
人形を川に流したり、墓や仏壇の掃除などもするそうです」
諸「もうお帰りになられたのですか」
陸「ここで私の知識を披露しなければいつ披露するんです」
諸「嫌味を言うようになりましたね」
陸「気のせいですよ(にこにこ)」
甘「星にも関係してんだよな
織姫がベガ、彦星がアルタイル…だったよな
この二つの星は夏の第三角形って言われてて、もう一つがデネブって名前の星だった気がするぜ」
姜「そうですね、余談ですが彦星 アルタイルの左右にある二つの星は彦星が追っていた牛を引いているように見えるらしいです」
甘「んで~、七夕に降る雨を…催涙雨(さいるいう)っていうんだっけな」
姜「織姫と彦星が流す涙といわれていますね
甘寧殿はお相手、いらっしゃるのですか?」
甘「あ?…水賊に居た頃は何人か抱…」
凌「甘寧、ちょっとこっち来なよ」
甘寧の悲鳴
諸「凌統殿は甘寧殿を好きなのか嫌いなのかはっきりしませんね」
陸「……ツンデレっていうんじゃないでしょうか…」
姜「う、三節棍で殴る音が生々しい…」
2011.7月
凌「そりゃ…アレ見りゃ納得するよ」
姜「陸遜殿……一体何が…」
凌「襲撃喰らったからって腹立てて…まぁ、あのザマさ」
甘「あちっ、あちちっ おいコラ陸遜!てめ、やり過ぎだ!!」
陸「これぐらいしなくては始皇帝軍も帰らないでしょう!」
諸「あと五分くらいの辛抱ですよ、甘寧殿」
甘「素肌なんだからもっと優しくやれよな…(照)」
諸「………(引)」
姜「そういえば、東の国ではもう七夕をしているそうですね」
凌「あぁ、双七(そうしち)かい」
姜「はい、我々は秋にやるんですけど…時代は変わりますね」
凌「東の国も旧暦は秋だったらしいよ」
諸「現在では梅雨と重なってしまって天の川が見られないこともあるのですよ」
姜「あ、丞相…あちらは終わったのですか?」
諸「今頃は甘寧殿が陸遜殿の対処をしているはずですよ」
諸「そうそう、これをお食べなさい 七夕ではそうめんとゆかりがあったようですよ」
凌「織姫が衣の織り手で、その糸に見立ててそうめんを食べ、織物の腕が上がるように願ったとされてるね」
姜「努力家なんですね」
陸「七夕はお盆にも関連していますよ
人形を川に流したり、墓や仏壇の掃除などもするそうです」
諸「もうお帰りになられたのですか」
陸「ここで私の知識を披露しなければいつ披露するんです」
諸「嫌味を言うようになりましたね」
陸「気のせいですよ(にこにこ)」
甘「星にも関係してんだよな
織姫がベガ、彦星がアルタイル…だったよな
この二つの星は夏の第三角形って言われてて、もう一つがデネブって名前の星だった気がするぜ」
姜「そうですね、余談ですが彦星 アルタイルの左右にある二つの星は彦星が追っていた牛を引いているように見えるらしいです」
甘「んで~、七夕に降る雨を…催涙雨(さいるいう)っていうんだっけな」
姜「織姫と彦星が流す涙といわれていますね
甘寧殿はお相手、いらっしゃるのですか?」
甘「あ?…水賊に居た頃は何人か抱…」
凌「甘寧、ちょっとこっち来なよ」
甘寧の悲鳴
諸「凌統殿は甘寧殿を好きなのか嫌いなのかはっきりしませんね」
陸「……ツンデレっていうんじゃないでしょうか…」
姜「う、三節棍で殴る音が生々しい…」
2011.7月