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姜「暑い…もう夜ですし、涼む頃なんですが…」
凌「そりゃ…アレ見りゃ納得するよ」
姜「陸遜殿……一体何が…」
凌「襲撃喰らったからって腹立てて…まぁ、あのザマさ」
甘「あちっ、あちちっ おいコラ陸遜!てめ、やり過ぎだ!!」
陸「これぐらいしなくては始皇帝軍も帰らないでしょう!」
諸「あと五分くらいの辛抱ですよ、甘寧殿」
甘「素肌なんだからもっと優しくやれよな…(照)」
諸「………(引)」
姜「そういえば、東の国ではもう七夕をしているそうですね」
凌「あぁ、双七(そうしち)かい」
姜「はい、我々は秋にやるんですけど…時代は変わりますね」
凌「東の国も旧暦は秋だったらしいよ」
諸「現在では梅雨と重なってしまって天の川が見られないこともあるのですよ」
姜「あ、丞相…あちらは終わったのですか?」
諸「今頃は甘寧殿が陸遜殿の対処をしているはずですよ」
諸「そうそう、これをお食べなさい 七夕ではそうめんとゆかりがあったようですよ」
凌「織姫が衣の織り手で、その糸に見立ててそうめんを食べ、織物の腕が上がるように願ったとされてるね」
姜「努力家なんですね」
陸「七夕はお盆にも関連していますよ
人形を川に流したり、墓や仏壇の掃除などもするそうです」
諸「もうお帰りになられたのですか」
陸「ここで私の知識を披露しなければいつ披露するんです」
諸「嫌味を言うようになりましたね」
陸「気のせいですよ(にこにこ)」
甘「星にも関係してんだよな
織姫がベガ、彦星がアルタイル…だったよな
この二つの星は夏の第三角形って言われてて、もう一つがデネブって名前の星だった気がするぜ」
姜「そうですね、余談ですが彦星 アルタイルの左右にある二つの星は彦星が追っていた牛を引いているように見えるらしいです」
甘「んで~、七夕に降る雨を…催涙雨(さいるいう)っていうんだっけな」
姜「織姫と彦星が流す涙といわれていますね
甘寧殿はお相手、いらっしゃるのですか?」
甘「あ?…水賊に居た頃は何人か抱…」
凌「甘寧、ちょっとこっち来なよ」
甘寧の悲鳴
諸「凌統殿は甘寧殿を好きなのか嫌いなのかはっきりしませんね」
陸「……ツンデレっていうんじゃないでしょうか…」
姜「う、三節棍で殴る音が生々しい…」
2011.7月
凌「そりゃ…アレ見りゃ納得するよ」
姜「陸遜殿……一体何が…」
凌「襲撃喰らったからって腹立てて…まぁ、あのザマさ」
甘「あちっ、あちちっ おいコラ陸遜!てめ、やり過ぎだ!!」
陸「これぐらいしなくては始皇帝軍も帰らないでしょう!」
諸「あと五分くらいの辛抱ですよ、甘寧殿」
甘「素肌なんだからもっと優しくやれよな…(照)」
諸「………(引)」
姜「そういえば、東の国ではもう七夕をしているそうですね」
凌「あぁ、双七(そうしち)かい」
姜「はい、我々は秋にやるんですけど…時代は変わりますね」
凌「東の国も旧暦は秋だったらしいよ」
諸「現在では梅雨と重なってしまって天の川が見られないこともあるのですよ」
姜「あ、丞相…あちらは終わったのですか?」
諸「今頃は甘寧殿が陸遜殿の対処をしているはずですよ」
諸「そうそう、これをお食べなさい 七夕ではそうめんとゆかりがあったようですよ」
凌「織姫が衣の織り手で、その糸に見立ててそうめんを食べ、織物の腕が上がるように願ったとされてるね」
姜「努力家なんですね」
陸「七夕はお盆にも関連していますよ
人形を川に流したり、墓や仏壇の掃除などもするそうです」
諸「もうお帰りになられたのですか」
陸「ここで私の知識を披露しなければいつ披露するんです」
諸「嫌味を言うようになりましたね」
陸「気のせいですよ(にこにこ)」
甘「星にも関係してんだよな
織姫がベガ、彦星がアルタイル…だったよな
この二つの星は夏の第三角形って言われてて、もう一つがデネブって名前の星だった気がするぜ」
姜「そうですね、余談ですが彦星 アルタイルの左右にある二つの星は彦星が追っていた牛を引いているように見えるらしいです」
甘「んで~、七夕に降る雨を…催涙雨(さいるいう)っていうんだっけな」
姜「織姫と彦星が流す涙といわれていますね
甘寧殿はお相手、いらっしゃるのですか?」
甘「あ?…水賊に居た頃は何人か抱…」
凌「甘寧、ちょっとこっち来なよ」
甘寧の悲鳴
諸「凌統殿は甘寧殿を好きなのか嫌いなのかはっきりしませんね」
陸「……ツンデレっていうんじゃないでしょうか…」
姜「う、三節棍で殴る音が生々しい…」
2011.7月
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