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「お前が魏に母を捨てた姜維か」
男が姜維の顎をくいっと上げた。
しかし姜維はそれを拒み、顔を反らした。
「捨てた、だと…?人聞きの悪い!!」
「実際そうだよなぁ?姜維ちゃんよう」
そう言いながら、男の手は姜維の上半身から下半身へと伝う
服の上から男は姜維の股間を刺激しながらニヤニヤしている。
「何をして…!私は男だ、こんなこと…」
「ああ、知ってるよ でも女みたいな顔にも見えなくないからな
じっくり味見させてくれよ?久々に燃えそうだ」
冷静に頭を動かした結果、この男はそういう趣味があって今から私を……

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賈充「そこの女」
銀屏「はい?」
賈充「名は何だ」
銀屏「関銀屏です!」
賈充「銀、お前は怪力らしいな」
銀屏「え?私は非力ですよ?」
賈充「そういう意味ではない」
銀屏「ふふ、おかしな方ですね」
賈充「………」
銀屏「あなたは、賈充…さんでしたよね?」
賈充「…ああ」
銀屏「よろしくお願いします!」
賈充「…よろしく」
銀屏「……」
賈充「……」
銀屏「握手…」
賈充「しないぞ」
銀屏「えぇっ そんなひどいっ」
賈充「お前とは握手しない」
銀屏「…そうですか……ちょっと残念です」
賈充「お前の父上と握手でもしたらどうだ」
銀屏「父上と握手してどうするんですかっ 賈充さんってほんと、おかしな方ですね~」

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「そう、完璧なのよ…!」

興奮気味に呟いたのは、天才魔導少女と呼ばれている研究熱心なリタ・モルディオだった。
そんな様子を滅多に見せないリタに、たまたま通り掛かった少々世話焼きな青年のユーリ・ローウェル、それから彼の相棒である犬のラピードは何事かと部屋を覗いた。

「…何が完璧なんだ?」
「ワウ?」

リタは振り向き、少し顔を赤らめた。
「やっ、なんで勝手に部屋入ってんのよ…!」
「妙にリタの興奮気味な声が聞こえたもんでね」
「ワウ、わふんっ」

それで、とユーリは続けた。
「何が完璧なんだ?」
そう尋ねた瞬間リタはテーブルに手を置いて大きい音をたてた。
「そう!前から思ってたのよ!アレクセイって…何かに似てるって!!
ずっと悩んでたのがやっと分かったの!ねこよ!」
「…ねこ……あ~…えっ、アレクセイ…まさかあいつ、ねこなのか」

二人は無類のねこ好きなのだ
ユーリの言葉に少し首を傾げるラピード

「これはみんなに言うべきよ、大発見だわっ」
慌ただしくリタは部屋を出て行った。
「そりゃオレも行かないわけにはいかんね?」
「わ、わふっ…」

そしてリタの親友であり、

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