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フレン(以降フ)「えっと…騎士団、長…」
アレクセイ(以降ア)「やめなさい」
フ「………っ」
ア「私にその肩書はもう相応しくなどはない」
フ「…アレクセイ、さん……?」
ア「……何だね?」
フ「あの…お手合わせして頂きたいのですが…」
ア「良いだろう、来なさい」
フ「はいっ」

ア「実力だけは認めている…そう思って呼んだのだろう?」
フ「違います!…私の知る」

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決別、したつもりだったのか


(……?)
眉を潜めた。

まだ引っ張っている?

いや、でも



深い夜は更に寒さを漂わせる。
体は特に変な感じはしない。

「パティ?」

この声で分かる、フレンだ。

「フレンか」

隣に来たフレン
お互いは軽く微笑む


「思い詰めた顔してるね?」

「うぇっ、そうかの?」

うん、と言う若い彼にパティは苦笑する。
ゆらりと揺れるお互いの髪が更に寒さを知らせた。

「サイファーが、まだ忘れられんのじゃ」

蒼い瞳と涙が同化していた。
彼女の目は潤っていた。

「口で言うのは、簡単だもんね」

頷く。

「でも、あの時決めたのは、嘘じゃなかった……はずじゃ…」

「……段々、気持ちが整って来ると思うよ
人間は、ゆっくりとした動物だから」

真っ直ぐだった。

「…ありがとうな、少しずつ…変わってみるのじゃ」

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ユーリは外から帰宅した。
「ただいま」
「おう」
レイヴンは鼻と口を覆った布をしていた。
「掃除か?」
「そーよ」
その割には大した物もない
掃除もそんなにする範囲はない

その疑問を投げ掛けようとしたが、





契約彼氏に恋をする10題 確かに恋だった様

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